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地中障害物についてその1

京都の皆様、こんにちは!

 

京都地域密着の家屋解体・解体工事専門店のはんなり解体新左衛門です。

 

家屋解体をご依頼される際に、【地中障害物】という言葉をお聞きになられることは多いのではないでしょうか。

 

今回は、京都の家屋解体において、時々発生する地中障害物について解説をしていきたいと思います。

 

 

 

1.地中障害物とは

 

地中障害物とは、その言葉のとおり、家屋の地中に埋没しているもの全般のことを指します。

 

一般的には便槽や浄化槽等が多く存在しますが、時には昔の建物の基礎や廃材、大きな石や煉瓦、廃棄物(ゴミ)が埋められている場合もあります。

 

 

2.地中障害物有無の判断

 

家屋解体・解体工事をお考えになられたら、まずは解体業者に御見積を依頼されるかと思います。その際に、解体業者に現地を確認してもらい、その場において「これは地中障害物がありますね」、「地中障害物はないですね」といったような判断はまずできません。

 

地中障害物の有無については、その地上に家屋がある以上、家屋解体が完了後、でなければ判断ができないのです。

 

 

 

3.なぜ地中障害物があるのか

 

それでは、お住まいになられていたお施主様には身に覚えのない地中障害物が、なぜ存在するのでしょうか。

 

その理由の多くは、以前に存在した家屋・建物を解体した業者が、ずさんな解体工事をおこなった可能性が高いです。本来であれば、解体工事を請け負った業者が責任をもって処分するのが通常です。しかし、不法投棄という形で、地中に埋めてしまうのです。現在ではその規制や取締りも強化されており、罰則も設けられておりますが、かつてはそのようなこともなく、不法投棄をおこなう業者も存在したというのが事実です。

 

そのことに気付かず新たな家屋が建築され、その家屋が解体された際に見つかるケースがほとんどなのです。

 

 

4.まとめ

 

地中障害物は、意図せず存在するものです。お施主様に責任があるわけでもなく、以前の家屋や建物の解体工事を請け負った業者に責任があります。しかし、その責任を追及することは難しく、発見した業者がお施主様と相談の上、除去することになります。

 

京都のはんなり解体新左衛門では、多くの実績を基に、京都で一番安心して解体を任せられる業者を目指しております。

 

京都のはんなり解体新左衛門!

 

京都の家屋解体は是非とも弊社にお任せください!

 

 

 

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