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京都の皆様、こんにちは！

京都地域密着の家屋解体・解体工事専門店の京都はんなり解体新左衛門です。

今回は、以前に実際に対応させていただいた解体工事の事例を基に解説をしていきます。

家屋解体、建物解体といったように全てを解体するような工事ではなく、建物内の一部の解体のみというような解体工事のお話です。

通常の解体工事との違い

通常の家屋解体工事、建物解体工事の場合と、家屋建物内の一部の解体工事の場合とでは、様々な違いがあります。

工程について

通常の家屋解体工事、建物解体工事の場合においての解体工程としては、内装解体工事という工程が存在します。

建物内の一部解体工事の場合にも、勿論内装解体工事という工程が存在しますが、その前に、念入りな養生の工程が存在します。

この工程を怠ってしまうと、建物内の解体範囲外を傷つけてしまったり、汚してしまったりしてしまう可能性があります。

搬出経路について

通常の家屋解体工事、建物解体工事の場合、搬出経路は作業効率を考えた最短ルートを選定します。

しかし、建物内の一部解体工事の場合は、作業効率を優先することはできません。

建物内に利用者がいらっしゃるケース等は、その方々の動線を考慮した上で、搬出経路を選定する必要があります。ほとんどの場合は、お施主様がご指定されることが多いですが、ご一緒に選定させていただく場合もあります。

建物内の一部解体工事の注意点

上記にて述べました通り、解体工事範囲外の建物内部を損傷させてしまう可能性、汚してしまう可能性等があるため、念入りな養生が必要です。

見積り段階にて、養生費用が計上されていない場合や、安過ぎる養生費用の場合等は、解体業者に確認することをおすすめします。

また、建物内に解体業者以外の方が出入りされる際は、搬出経路や解体作業時間などの打ち合わせを行い、安全にも十分に配慮することが重要です。

まとめ

このように建物の部分解体工事は、解体工事範囲が少ないので、費用としては安く済むと考えがちですが、丁寧にかつ安全に作業を行うためには、養生費用や、時間外作業費等がかかり、考えておられるよりも費用がかかってしまう場合もあります。

しかしながら、実際には格安のお見積りを出される解体業者もあるかとは思います。

その際は、事前に養生費用や解体作業時間などのことを確認しておく必要があります。

京都はんなり解体新左衛門では、多くの実績を基に、京都で一番安心して解体を任せられる解体工事業者を目指しております。

京都はんなり解体新左衛門！

京都の家屋解体、解体工事は是非とも弊社にお任せください！