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手壊しでの解体工事について
京都の皆様、こんにちは!
京都地域密着の家屋解体・解体工事専門店のはんなり解体新左衛門です。
今回は、家屋解体工事のひとつの工法ともいえる手壊しについて解説していきます。
家屋解体・解体工事といえば、大きな重機で家屋を取り壊していくようなイメージを持たれている方も多いかと思いますが、重機の家屋解体・解体工事だけでは難しい工事も存在するのです。
手壊し解体とは、その字のとおりではありますが、重機を使わずに、人の手の力で解体することをいいます。
かつては、ほとんどの場合で重機を使用し、どんどん取り壊しを進め、排出された廃材も分別することなく処分をすることができました。
しかし、平成14年に施行された建設リサイクル法によって、このように分別することなく処分することが禁止されました。この時期から、手壊し解体という工法も浸透していったといわれます。
手壊し解体であれば、人の手の力で解体を進めていくため、その都度分別をしながら解体を進めていくことが可能です。
それでは具体的に、手壊し解体の工法についてお話させていただきます。基本的に、工事のスタートから完了までを、全て人の手によっておこなうところが通常の解体とは異なります。
現場の状況によっては、廃材を積み込むためのトラックが侵入する間口がないこともあり、そのような場合は、近くの駐車できる箇所にトラックを停車させ、そこまでは一輪車を使って廃材を運搬します。
屋根、壁、梁、基礎等、全てを手で解体するため、重機を使用した解体よりも時間がかかる反面、安全に作業を進めることができます。
私ども京都はんなり解体新左衛門でも、一番多く対応しておりますのが、この重機併用手壊し解体です。
完全な手壊し解体ではなく、一部手壊し解体一部重機解体という工法です。これは、隣家との距離が近い場合や、前面道路から解体する家屋までの距離が近い場合など、スペースに限りがある場合などは、この工法がベストなのです。重機を入れて解体をおこなっても、安全面において問題がないところまでは、手壊し解体にて作業を進めてきます。
特に京都などでは隣家との距離が近い場合などが多く、木造2階建解体の場合、2階部のみ手壊し解体にて進めることなどが多くあります。
路地奥の家屋解体・建物解体工事など、京都ではよく対応させていただくお話ですが、このような場合は手壊し解体にて工事をさせていただきます。私ども京都はんなり解体新左衛門は、このような案件の実績も豊富です。
京都のはんなり解体新左衛門では、多くの実績を基に、京都で一番安心して解体を任せられる業者を目指しております。
京都のはんなり解体新左衛門!
京都の家屋解体は是非とも弊社にお任せください!
STAFF
解体統括責任者
置山 晃弘
解体アドバイザー
三谷 孝将
解体アドバイザー
近藤 直己
解体職人・施工管理・工事部
田中 正隆
解体職人・施工管理・工事部
山根 隆二
経理
平沼 よしこ
経理
北村 有津紗
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