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挨拶回りの重要性その1
京都の皆様、こんにちは!
京都地域密着の家屋解体・解体工事専門店のはんなり解体新左衛門です。
京都はんなり解体新左衛門が一番力をいれている、近隣対策につながる重要項目の一つがご近所の方々への挨拶回りです。
解体業者との契約も終わり、あとは解体スタートを待つばかりというときに、気になるところが、ご近隣への挨拶回りではないでしょうか。
解体工事というものは、どれだけ熟練の作業者が施工しても、どれだけ慎重に丁寧に施工しても、少なからずご近隣の方々へのご迷惑となってしまう部分が存在します。『騒音』や『振動』はそれに該当します。
しかしながら、事前に丁寧に説明し、ご近隣の方々とのコミュニケーションをしっかりと取りながら施工することにより、最小限に抑えることができるのです。
誰しもが、何の前触れもなく、突然大きな音や振動がくれば、不快に思うものです。
今回はこの大事な挨拶回りについて解説していきます。
お施主様から、解体工事の挨拶回りはした方がいいですか?というご質問をいただくことがございます。その際は、必ずしたほうがいいですよとお答えします。
冒頭申し上げましたとおり、解体工事というものは、ご近所の方々に多少なりともご迷惑をおかけしてしまうものです。
私どもは、基本的には全て請負会社である弊社が窓口となり、対応させていただいておりますが、ご近所付き合いの中におきまして、お施主様にクレーム等が入ってしまう場合もあります。
そうなってしまえば、工事後も続きますご近所様との関係性にわだかまりを残す結果となってしまうケースも考えられます。
このようなことを回避するために、事前に十分な説明をご近所の方々におこないます。詳しい説明は私どもがおこないますので、お施主様からは、一言だけでもご挨拶をしておいていただけるだけでも、随分違った結果となります。
突然大きな音がして何事だとびっくりした。このようなお話はよくお聞きします。
これは、解体工事が始まることを事前にお伝えしておくことにより、軽減できます。
実際にある苦情のほとんどが、事前の挨拶がなかったことへの感情的な不満や、説明が行き届いていなかったことが原因と思われることが多くあります。
解体工事着工前に、近隣の方々への挨拶回りと十分な説明が、その後の苦情の回避や解体工事をスムーズに進めるために、とても重要なことなのです。
実際に挨拶回りをおこなうにあたり、いくつかのポイントをご紹介いたします。
・可能な限り、解体工事業者と共に行うべき。
解体工事が決まった段階で、お施主様だけで挨拶回りをおこない、その後解体業者が改めて挨拶回りをおこなった場合、この間聞いたよ、何度も来なくていい、と逆にご近所の方々のお時間を取らせてしまい、ご迷惑になってしまう場合もあります。
可能な限り、解体工事業者とお施主様がご一緒におこなうことがベストです。
・ポスト投函ではなく、直接のご挨拶を。
ご挨拶にお伺いした際に、勿論ご不在のお宅もあります。その際に、ポストに解体工事のお知らせという挨拶状を投函して終わらせてしまうケースもあります。しかし、これは、お受け取りになられたご近所の方が、不要なチラシ等と一緒に捨ててしまうこともあり、結局、解体工事をするなんて知らなかった、ということに繋がります。
ご不在の場合は、二度三度足を運び、挨拶をおこなうべきです。
京都はんなり解体新左衛門では、上記2点のポイントを徹底しております。
家屋解体工事をきっかけに、ご近所の方々との関係性が悪化してしまうことは、一切望んでおりません。そのためにも、事前に十分な説明をすることは不可欠と考えております。
家屋解体工事における挨拶回りの重要性~後半~では、挨拶回りをおこなうべき範囲等についても解説していきたいと思います。
京都のはんなり解体新左衛門では、多くの実績を基に、京都で一番安心して解体を任せられる業者を目指しております。
京都のはんなり解体新左衛門!
京都の家屋解体は是非とも弊社にお任せください!
STAFF
解体統括責任者
置山 晃弘
解体アドバイザー
三谷 孝将
解体アドバイザー
近藤 直己
解体職人・施工管理・工事部
田中 正隆
解体職人・施工管理・工事部
山根 隆二
経理
平沼 よしこ
経理
北村 有津紗
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